台風が来た!
先日のフィリピンを直撃した台風「台風22号フィリピン名:Odette オデット」でフィリピンの中部と南部の都市が大きな被害を受けました。
20日のフィリピン国家警察の発表では「死者が少なくとも375人に上ると明らかにした。56人が今も行方不明のままで、犠牲者は今後も増える恐れがある。約40万人が避難したが、交通や通信が遮断されているため、被災地では水や食料の確保が困難になっている。」
道路には物が散乱し電柱は折れて停電、水は断水、もちろん通信網もストップ。現地パートナー法人のあるミンダナオ最大の都市ダバオ市内も連絡を取ろうにも通過時に通信基地局がダウンし連絡が途絶えてしまい、通信がダウンした地域外のスタッフを通じて全員無事だと確認できていましたが、通信が直るまで1日半程掛かっていました。幸いダバオ市内は大きな被害もなかったようですが、ミンダナオ島北部のスリガオ市が大きな被害を受けています。
オデット通過の翌朝スリガオ市



ニュースではセブ島がよく報道されていますが、スリガオ市も被災して同様の状態です。(写真は台風後の翌朝スリガオ市の様子)
大型トラックもなぎ倒す暴風



スリガオへ向かう道も大型トラックが台風の横風で吹き飛ばされて倒れています。
この暴風が街を襲う、考えるだけでもゾッとします
そしてスリガオ市の現状
フィリピンはコロナ対策で国家予算も疲弊しているため復興が困難な状況であり、政府と市の間でもいろいろ調整が続いていますが現在出来るところから少しづつ復興に向けて動き始めたようです。
市街地はなんとかまだ食料や水有るのですが、市内から少し離れるとやはり食料や水電気、復興のための資材が不足しています。
観光地のセブと違ってメディアでのニュースも控えめだし寄付や支援も同様なんだろうな、日本でいう地域格差はフィリピンにもあるようです。
色々と現地パートナー法人(日本製品の輸入販売リサイクルショップ)との打ち合わせて、バイタリティ溢れる社長の御厚意で「クリスマスセールを開催し売り上げで食料支援ボランティア行くぞ!」と言っていただきました。
クリスマスまでの時間なかったので、よく売れる食器類や日用品雑貨類をライブセールで販売し、加えて商品の毛布やタオルケットその他を現地で配るとのことでした。
次回、台風オデット支援「準備編」に続く













